光のてこ 光のてこ
“光のてこ”の使用方法。

(1)鏡を置き、鏡にものさしを映す。→コツ

(2)鏡の中のものさしにピントを合わせる。→コツ

(3)初期値を記録する。

(4)微小変化させる。(←今回の場合は温めて膨張させる)

(5)微小変化後のものさしの値を読み取る。

(6)鏡・ものさし間の距離(x)を測る。→コツ

(7)鏡の支点間距離(z)を測る。→コツ

(8)式 に代入して微小変化(e)を求める。


“光のてこ”は何をしているのか。
光のてこを使うと、微小変化も大きな値で求められるので、精密測定に使われます。
詳しく解説。

実はすごいぞ“光のてこ”
ほんとにスゴイ。 面倒くさいことをしているだけのことは在る。
比べてみました・・・。



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・現在位置。
→固体の線膨張
光のてこ

・参考文献
・物理学実験 / 吉田 卯三郎 ・ 武居 文助 ・ 橘 芳寛 ・ 武居 文雄 / 三省堂