どんなもん? |
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コンクリートの登場で、現代の車の重さや量・電車などを支えることができるようになり、橋は大きく発展しました。今、橋の材料は主に鉄(鋼)とコンクリートです。特に両方を使った鉄筋コンクリートがよく使われています。それぞれが持つ力学的な長所と短所をお互いに補い合うような形になっているのです。(→橋にかかる力の種類) またコンクリートはさびないので、海岸の近く・塗装のしにくいところなど鉄では困るところでよく用いられています。そのほかに、海中で固まるコンクリートというものが開発されてから下部工(橋を支えるところ)でも使われます。 |