実験方法 5-5
「交流の周波数をもとめる 」
ここまでで得た値より交流の周波数
をもとめるには、
○弦の張力
をもとめる
弦の張力
は分銅の質量
に重力加速度
を掛けたものであることより、
でもとめられる
○弦の線密度
をもとめる
弦の線密度
は弦の質量
を弦の長さ
で割ったものであるから、
でもとめられる
○定常波の波長の平均値
をもとめる
定常波の波長の平均値を
とすると、それぞれの節の値
から、
でもとめられる
○以上から交流の周波数
をもとめる
電磁音叉の振動数をを
とすると、
でもとめられる
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参考文献
・六訂 物理学実験/吉田卯三郎、武居文助、橘芳實、武居文雄 著/三省堂