meldeの実験
実験目的
meldeの方法によって弦に横波の定常波を作り、
(1) 与えられた電磁音叉の振動数を測定すること。
(2) meldeの実験を応用して交流の周波数を測定すること。
実験の理論と原理
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実験装置
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実験方法
melde(メルデ)の実験
準備
1-1
→ 皿、弦の質量と弦の長さを測る
1-2
→ 電磁音叉に直流電源、可変抵抗、直流電流計を接続する
電磁音叉の振動が弦と垂直な場合
2-1
→ 電磁音叉の振動が弦と垂直になるように調節し、分銅を皿の上にのせる
2‐2
→ ネジを調節して電磁音叉を振動させる
2-3
→ 滑車の位置を調節して定常波を作り、節の位置を測定する
電磁音叉の振動が弦と平行な場合
3-1
→ 電磁音叉の振動が弦と平行になるように調節し、分銅を皿の上にのせる
3‐2
→ ネジを調節して電磁音叉を振動させる
3-3
→ 滑車の位置を調節して定常波を作り、節の位置を測定する
電磁音叉の振動数をもとめる
4-1
→ 電磁音叉の振動数をもとめる
melde(メルデ)の実験を応用した交流の周波数の測定
5-1
→ モノコードについている分銅、銅線の質量と銅線の長さを測る
5-2
→ モノコードに交流電源、変圧器、可変抵抗、交流電流計を接続する
5-3
→ 磁石をモノコード上に置き、変圧器で低電圧に落として銅線に交流電流を流す
5-4
→ 琴柱や磁石の位置を調節して定常波を作り、節の位置を測定する
5-5
→ 交流の周波数をもとめる
参考文献
・六訂 物理学実験/吉田卯三郎、武居文助、橘芳實、武居文雄 著/三省堂
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