電流には直流と交流の2種類があります。
直流といって思い浮かべるのは乾電池でしょうか?直流は、電気が常に同じ向きに流れています。(+極から-極ですね) |
一方、私たちの家庭に送られてくる電気は交流といって、電気の流れる向きが一秒間に何十回も変わります。(+極から-極というのは変わりませんが、+とか-とかいう極そのものが変わるのです。)この流れの変わる回数を周波数(単位:Hz(ヘルツ))といいます。
また、流れる量も刻一刻と変わります。実際には早すぎてわかりませんが、この絵のように電流は行ったり来たりしています。それに合わせて電球も明るくなったり暗くなったりするのです。 |